読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

プロが実践するロゴの作り方と制作プロセス- その5

ブルホラのサービス担当部長です。

新しく立ち上げるベビーマッサージ教室 LEILANI LOVE(仮名称)のためのロゴ作りの続きです。

 

コンセプト開発

今回提案するシンボルマークを下記のようなコンセプトの基に整理してみることにしました。コンセプトといってもとても短いキーワードですが、意図は伝わっているのではないでしょうか。

f:id:pukupuku_man:20170124144408p:plain

 

 

クライアントへのプレゼンテーション:

5つのコンセプトと10種類のシンボルマーク

合計でAからEまで5つのコンセプトと10種類のシンボルマークデザインを提案します。

最初の提案では、クライアントに色の好みによって左右されることなく、アイデアを評価してもらうためモノトーンでプレゼンテーションします。

クライアントには、先ほどのコンセプトチャートを見ていただき、補足説明しながら 1つ1つのコンセプトとシンボルマークデザインをプレゼンテーションしていきます。

 

コンセプトA  滋 / Nourish

コンセプトはからだの栄養を意味する滋養。お母さんの手を樹木の幹に見立てて赤ちゃんへと栄養が送られは葉っぱが成長させていくイメージです。

f:id:pukupuku_man:20170124150137p:plain

 

同じコンセプトで、ベビーマッサージを受けて愛情という栄養が送られているイメージです。f:id:pukupuku_man:20170124150301p:plain

 

 

コンセプトB  貴 / Precious

ベビーマッサージを受けている時間が貴(とうと)く、価値がある、大切に育てられている、そのようなコンセプトです。

羽根のようなお母さんの手と大切に育てられる愛情をイメージしています。

f:id:pukupuku_man:20170124150501p:plain

LELANI LOVE(仮名称)がベビーマッサージ教室の開業を予定しているB国は、国王制度の国です。ハートにかえて小さな赤ちゃん国王、ベビーキングの王冠をイメージしたシンボルマークデザインです。

f:id:pukupuku_man:20170124150527p:plain

コンセプトC  絆、結 / Bonds

そのベビーマッサージで深まる母親と赤ちゃんとのきずな、結びつきがコンセプトです。

ブレインストーミングで出てきたアイデアをもとにしたシンボルマークですが、主役は母親でも赤ちゃんの双方なのですが、普通のスケッチで終わってしまってはいけません。いかにそれらしくシンボルマークとして見せるか、調整が難しいところであります。

f:id:pukupuku_man:20170124150715p:plain

 

同じコンセプトでも今度は母親と赤ちゃんのシルエットではなく、手をモチーフとしたアイデア。双方の手が合わさって1枚のリーフ(葉っぱ)が作られています。赤ちゃんの手は小さいのでそれぞれの手の大きさのバランスをとりながら、リーフらしく見せるための調整に時間がかかりました。

f:id:pukupuku_man:20170124150735p:plain

 

 

コンセプトD  永 / Forever, Eternity

コンセプトCそのものをさらに発展させたもの。

ベビーマッサージでにより母親と赤ちゃんとのきずな、結びつきが永遠である、というコンセプトです。

ブレインストーミングで出てきたアイデアをもとにしたシンボルマークですが、主役は母親でも赤ちゃんの双方なのですが、普通のスケッチで終わってしまってはいけません。いかにそれらしくシンボルマークとして見せるか、調整が難しいところであります。

f:id:pukupuku_man:20170124162250p:plain

f:id:pukupuku_man:20170124162306p:plain

 

コンセプトE  巴 / Trinity, Stability, Harmony

コンセプトCそのものをさらに発展させたもの。そして最後のコンセプトは母と子、そしてLEILANI LOVEの3つの関係を意味する巴(ともえ)。しっかりと支え合うこと、安定感を意図したものです。f:id:pukupuku_man:20170124162511p:plain

f:id:pukupuku_man:20170124162530p:plain

 

最初の打ち合わせから、2週間で5つのコンセプトと10個のデザイン案を考えプレゼンテーションすることにしました。

クライアントはどんな反応をするでしょうか。

 

 

ここまでご覧いただきありがとうございました。

また次回のブログへ続きます。