プロが実践するロゴの作り方と制作プロセス- その6
ブルホラのサービス担当部長です。
クライアントへの第1回目プレゼンテーションの結果:
2つのコンセプトと3種類のシンボルマークをセレクト
提示したコンセプトの中で、クライアントからConcept A<慈> と Concept C <絆、結>の2つのコンセプトと、以下の3つのデザインを気に入られました。
モノトーンだからこそ、色にとらわれずにコンセプトとして評価することができたのですが、実際にはどんな色なのか(大事なことです!)不安もありますので、それを次の最終提案できちんとプレゼンテーションすることにしましょう。細かい線やディテイルなどもできるだけブラッシュアップして臨むことになります。
プレゼンテーションの結果は、クライアントさんには上記のデザイン案が評価され選んでいただきました!
最終のプレゼンテーションでは、LEILANI LOVEは仮称の段階のためオリジナルのロゴタイプではなく、イメージに合った書体(typeface タイプフェイス)を使ったロゴタイプを提案することになりました。
装飾ロゴのアイデアを提案
前回その4で、タオルやバッグ、ベビーオイルなどベビーマッサージ教室で販売する予定の商品で使うロゴで、高級感を表すため囲みの中にマーク装飾的な扱い方の話をしました。
ベビーオイルのボトルのラベルなどのパッケージデザインも想定し、どのような雰囲気になるのかをイメージしていただくために、ブランド名のLEILANI LOVEは仮書体とダミーテキストで提案することにしました。
プレゼンテーションの結果、評価も良かったですが、ブランド名下のTOKYOは、入れるのであればJAPANを加える、ダミーで入れてある外側のテキストは削除してシンプルにしたいとの要望が出ましたので次回、第2回目のプレゼンテーションで反映さえることにします。
次回のブログへ続きます。
ご覧いただきありがとうございました。